TOKYOツーキニストは自転車で通勤する人=ツーキニストを応援するコミュニティサイト。 既に自転車通勤している人も、これからの人も集まれ!

 
 管理人も教えています

初の自転車専門学校
 

管理人が事務局長です


自転車活用推進研究会
 

自転車通勤+ひと工夫

管理人が半年で20kg
減量したノウハウを
この一冊の本に凝縮
Welcome to
TOKYO-Tookinist

画像投稿


アルバムトップ : オススメのアクセサリー :  ピッキング(不正解錠)されにくい錠前

[<     69  70  71  72  73  74  75     >]

ピッキング(不正解錠)されにくい錠前
ピッキング(不正解錠)されにくい錠前高ヒット
投稿者内海 潤内海 潤 さんの画像をもっと!   前回更新2007-6-8 19:56    友人に知らせる友人に知らせる
ヒット数5540  コメント数0    
自転車の錠前と云えば、昔は自転車屋さんで付けてくれた前輪を
ロックする閂(かんぬき)錠が一般的だったが、あれは本当にダメ。
ドライバ−1本で開いてしまう。もっとも最近は見かけなくなったが。

現在の主流はワイヤー錠であるが、これとて完璧に盗難を防げる
ものではない。オートバイ用の丈夫な錠前も複数あり、これらは
さすがに切断されることはないのだが、何せ重くて軽快性を削ぐ。

という訳でワイヤー錠を2つかけることをオススメするのだが、
錠をかける場所にも意識していただきたいと思うのだ。駅前の
自転車などで良く見かけるのだが径の小さい錠前を前輪または
後輪にだけチョコンとかけて出掛ける方がいる。確かに走ると
ガタガタするので走りづらいのだが、そのままヒョイと持って
行かれてしまい、後でゆっくりと解錠されるという危険を伴う。

泥棒が盗む自転車を選ぶ際はまず、施錠されていない自転車を
探し、次に5分以内で解錠できそうな物を選ぶのだと聞く。
錠前を2つ付けてある自転車はこの時点でリストから外れる。

管理人は120cmのワイヤー錠1本と70cmのワイヤー錠の2本を
併用している。長いワイヤー錠は電柱などの構造物とフレーム
(できれば前輪も)絡めて施錠し、もう1本はフレームと後輪を
絡めて施錠しているのだが、構造物と前輪だけを施錠した場合は、
クイックハブで前輪だけ外されて、前輪以外全て持って行かれる
ことがあるので要注意。

ダイヤル錠は鍵を失うリスクが無いのだが、全ての桁を回すのが
面倒だと云って右側一列だけ回して施錠する方が多いのを泥棒が
良く知っていて、右側一列だけ10通り試して開く自転車を盗むと
聞いている。常に全ての桁を回す自信の無い方は避けた方が無難
だと思う。

鍵式のワイヤー錠も様々出回っているが、どうせ同じ程度の値段
なら、ピッキングされにくい形状の鍵を採用している錠前を選ぶ
方がより安心である。写真にあるような従来の鍵とは異なる形状
の鍵山を持つウェーブキーは泥棒の七つ道具では開かなそうだ。

他の人には申し訳ないが、この稿を読んでくださっている方の
自転車が盗まれなければ良いので錠前は2つと肝に銘じて欲しい。

[<     69  70  71  72  73  74  75     >]

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。


検索
投票
勤務地を教えてください
大手町・日本橋・日比谷・京橋
神保町・九段下・水道橋・春日
赤坂・永田町・溜池山王・霞ヶ関
渋谷・原宿・表参道・青山
池袋・飯田橋・高田馬場
新宿・市ヶ谷・四ッ谷
六本木・恵比寿・目黒
銀座・新橋・虎ノ門・浜松町
上野・秋葉原・神田
品川・田町・五反田
アクセスカウンタ
2260563

昨日: 0143
今日: 0020
管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(55歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。