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自転車安全利用TOKYOキャンペーン
自転車安全利用TOKYOキャンペーン高ヒット
投稿者内海 潤内海 潤 さんの画像をもっと!   前回更新2008-4-30 11:43    友人に知らせる友人に知らせる
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先日、道交法改正に向けて広報されているのか?との疑問について
この稿でも触れたが、実は小学校では写真のようなパンフレットが
配布されていたのだ。このキャンペーンが東京だけなのか、或いは
全国的な試みなのかは分からないが、いずれにせよ6月1日を睨んだ
動きであることは間違いない。効果の程はさて置き、好ましい方向
へ第一歩を踏み出したようである。

表紙のお母さんは「車道は左側を走らなきゃね」と宣っているが、
自転車が車道を走るということが伝わっているのだろうか。自転車
の安全利用が目的のリーフレットだから伝わっていて欲しいのだが
勘違いをしたままの方が多いのではないか、と勘ぐってみたくなる。

「歩道は歩行者優先」とセットになっているので、大丈夫だろうと
いう見方もある。中を開けて見ていただければ誤解は解けるのだが
忙しいお母さん達がシゲシゲと中まで目を通してくれるだろうか。

実はこのリーフレットを使って講習会があった訳でもないようだ。
幾つかある配布物に混じって渡されたそうなので、子ども達向け
に作られているものの、場合によって子ども達も目を通さないこと
がありそうで甚だ残念である。30余年ぶりの大改正なのだから、
せっかくのチャンスを無駄にすべきではない。こんなに変わったと
いうことを印象づける良い機会なので先入観の無い小学生にきちん
と伝える努力をしていただきたいと思う。

最後の面は保護者の方へとあるが自転車と歩行者の事故が増えて
いるという事以外TSマークの宣伝になっている。小学生を連れて
お母さんも自転車に乗る場合は、やはり歩道を通行する事になる
はずなので、本来の「中学生以上は車道走行が原則になる」点を
もっと強調しても良かったのではないかと思うが、既に配布済み
なので遅きに失した感がある。

こんなものでもと云えば怒られそうだが、一石は投じられたのだ。
波紋を広げて大きな波にして行く事が肝心である。明日5月1日から
キャンペーンが始まるが、様々なメディアで取り上げて欲しいもの
である。自転車安全利用TOKYOキャンペーン詳細

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(55歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。