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自転車活用推進研究会
 

自転車通勤+ひと工夫

内海潤が半年で20kg
減量したノウハウを
この一冊の本に凝縮
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コラム


2007年10月31日
パリの貸自転車人気は東京にも波及するか(管理人のひとりごと)


昨日は自活研(NPO法人 自転車活用推進研究会)の勉強会があったのだ。
2007年7月15日からフランスの首都パリでヴェリブという貸自転車システム
を導入したのだが、これが大変な人気を博しているという話を聞いた。

そもそもフランスもクルマ社会。ルノーとプジョー・シトロエンが拡大路線
を敷いて来て先進国の例に漏れずクルマ優先社会だったのだが、90年代後半
から環境に対する意識の高まりと共に、市街地からクルマを排除する動きが
活発になって来たらしい。

取り組むのは遅いが本気になったら行動力のあるフランス人。あっという間
に自転車専用道の整備も進めて、総合的な都市計画をスタートさせている。
驚くべきは環境面での改善だ。2001年から2007年の間に32%の大気汚染と
9%の温室効果ガス削減に成功したとのこと。目標値がたった▲6%なのに、
期限までには逆に+12%程度になりそうな日本と比較して隔世の感がある。

実は成功の要因は自転車道の整備だけではない。トラムという路面電車を
始めとする公共交通機関の拡充を行い、一方で車線を減らして自転車道を
整備するなど都心へのクルマ流入に制限を設け、ドライバー達の利便を削ぐ
形となっている。

余談だがこのトラム、日本からの視察はひっきりなしで現地には日本語の
パンフレットを作成する代わりに視察団はお断りという状態だと聞いた。
聞くだけ聞いて、行動に移さないので日本での成功事例がなかなかできず、
結局いつまで経ってもフランス現地を視察することになっているらしい。

さてこのヴェリブ、日本には導入できるのだろうか。パリ市とJCデコー社
の協同で運営しているのだが、運営費の財源は屋外広告の収入によるもの
である。環境規制の厳しいパリでは駅前に大きな英会話学校の看板や金融
会社のネオンなどもってのほか。決められた場所に、決められた大きさで
掲出することが定められており、この掲出権をパリ市がJCデコー社に許諾
することで、その収入を運営費に充てている。日本とは状況も政治的背景
も異なるので、その仕組みのまま輸入しても上手く行かないのだ。

ヴェリブが環境対策として決め手となるかどうかは今後の成り行きを見て
からフランス人達が判断して行くことになる。多分に政治的な流れも多く
受けているので、更に拡張して行くかどうかは現時点では未定だ。但し、
公共交通機関のゼネストも頻繁にある国なので、少なくともパリっ子達に
とってはありがたい存在になりつつあるのも事実のようである。22.5kg
もある自転車というのは、日本のママチャリと同レベルでもあるのだが。
Posted by 内海 潤 at 10:51:14 on 2007/10/31 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2007年10月26日
なぜ夜もサングラスを(管理人のひとりごと)


「朝とか昼は分かるんですけど、なぜ夜もサングラスをかけるんですか?」
とライターさんに訊かれたことがある。管理人のサングラスは、わざわざ
朝と晩でレンズを替えているから、尚更そう思ったのだろう。

彼女も自転車に乗ることがあると云っていたが、きっと20km以上で走る
ことがないに違いない。ママチャリで走るにはサングラスをかける必要が
ないからだ。スポーツバイクに乗っている人の中でサングラスをかけない
主義の方もいるかも知れないが、私はある程度以上のスピードで走ると、
風で涙が止まらないのであるよ。

更に夏は虫が目に入ることがある。小さなゴミだって飛んで来る。確かに、
夜間走行でUVカットレンズが必要かと訊かれたら、UVカットでなくても
一向に構わないのだが、東京の汚れた空気には様々な浮遊物がありそうだ。
ともすると酷使する傾向にある目には、なるべく負担をかけたくないので、
やはり自転車に乗る時は、いつだってサングラスをかけるべきであろう。

管理人が愛用しているアディダスのクライマクールサングラスは通気性が
良いのでレンズが曇りにくく、信号待ちで曇っても走り出せばすぐに視界
がクリアになるので気に入っている。毎回レンズ交換が面倒だと思う方は
周囲の明るさで色が変化するレンズもある(但し高価)ので探してみては。
Posted by 内海 潤 at 15:58:11 on 2007/10/26 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2007年10月23日
自転車道整備へ走り出す(管理人のひとりごと)


先般このサイトでも紹介した通り、国交省と警察庁が自転車と歩行者、
自動車が安全に通行できる通行空間を整備する動きが具体化して来た。

両省庁は各都道府県で最低1地区以上、全国で100地区以上のモデル地区
の指定を目指しており、指定地区には交通安全の施設整備に掛かる費用の
半分を補助するなど、重点的に支援するとある。(日経新聞より抜粋)
世田谷区の社会実験などは、まさにこの支援金を使った実験なのだ。

1970年代に自動車と自転車の事故が急増したことに対し、緊急避難的に
歩道通行を認めてから30余年。今では、自転車の歩道通行がごく普通の
風景となってしまった。一方で高齢化が進み、歩道を歩くお年寄りと
自転車との接触事故が急増してしまっているのが現状である。今後更に
高齢化が進むことを考えると、自転車の車道復帰は論を待たない。

警察庁が30余年も放置した結果「自転車関係の法律をあまり知らない」
という地方自治体や地元警察の担当者が多く、今回関係法規や自転車道
の整備手法を分かりやすく紹介した「自転車利用環境整備ガイドブック」
なるものも担当者向けに作製したらしい。これは管理人としても、早速
入手して中身を拝見したいと考えている次第。後日、報告する予定だ。
Posted by 内海 潤 at 11:06:17 on 2007/10/23 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2007年10月22日
本格ロードが売れて来ている(管理人のひとりごと)


日本で買われている自転車の値段というのは毎年毎年下がって来ていて、
2004年データでは11,000円程度だったが、更に現在では1万円を切って
いると聞く。先般も故障が相次ぐ折りたたみ自転車をご紹介した通り、
1万円以下の自転車というのは必ずと云っていいほど、どこかにその値段
分のツケとしてムリが生じているものだ。多くの場合は人件費を削り、
部品代を落として何とか達成している値段だからね。

ゆえに故障が多かったり耐久性を犠牲にしたりしていて安心して命を預ける
気にならない。たかが自転車とは云え、一時的に身体(=命)を任せる物
に安全かどうか不安になるものを選びたくはないものだ。知らない方が多い
とは云え少し考えれば判る理屈である。命は博打に掛けるシロモノではない。

他方、10万円以上もするロードバイクを購入される方が増えているという
記事が先週土曜日の日経夕刊に出ていた。スポーツバイク市場全体の約3割
を占めているとある。10万円未満の自転車が約7割だから、まだまだ少数派
ではあるのだが前年比4ポイント上昇とあるから、じわじわ増えているようだ。

10万円以上と10万円未満の自転車で何が違うのか。自転車を始めたばかり
の方の素朴な疑問だろう。それに管理人が一言でお答えしよう。
→組み付けられている部品(パーツ)の精度と耐久性が違う。

管理人も自転車通勤を始めて、これまで4台の自転車を乗り継いで来たが、
とあるショップの店長が云っていた言葉が今でも忘れられない。
曰く、「安い自転車の部品(パーツ)は全てが粗悪品だ」というもの。
加えて、「自信を持ってオススメできるのは10万円以上の完成車」だと。
更に、「昔から良い自転車というのは人々にとって高いものだった」とも。

ご説、ごもっともである。確かに今なら首肯する言葉ばかりだ。
では40万円の自転車は20万円の自転車と比較して2倍良いのか?といった
疑問が出ることになるが、これはそうはならない。何割増しか、あるいは
明確に違いが判らない可能性が高い。あとは素材がカーボンになったりと
軽くなって行くので、乗るのは楽になって行く。人によって価値観の違い
があるし、その金額を出せるかどうかという話になって行く。

「何グラム軽量化に成功」ということに命を賭けている方もいれば、より
上位グレードのパーツをインストール(装着)するのを楽しみにしている
方もいて、自転車の楽しみ方と満足感は人それぞれに違っていて良いのだ。

多くの方にあるレベル以上の自転車に乗ってみて欲しいな、とは正直思う。
これが同じ自転車なのか!と驚いて欲しいと思う。それ位、1万円の自転車
と10万円以上の自転車では異次元の乗り物なのであるよ。

同日の春秋(日経新聞の天声人語)には欧州のトランジットモールを銀座
中央通りでやってみればどうか、という提案が出ていた。ご存知でない方
にトランジットモールを説明すると、街の中心地からクルマを排除して、
歩行者と路面電車と自転車だけが行き交える街づくりを行うことである。
欧州では良く見かける風景なのだが、クルマ最優先の日本で実現できるか
どうか。管理人は週末だけでも歩行者天国が出来ているのだから、平日も
実現可能だと信じている。皆さんは如何だろうか。
Posted by 内海 潤 at 18:55:58 on 2007/10/25 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2007年10月15日
ウズベキスタンWSで無事講演を務める(管理人のひとりごと)


去る12日(金)JICA地球ひろばに於いて行われたウズベキスタン大使館主催の
WS(ワークショップ)にて自転車を取り巻く環境について無事に講演を務めた。
聴衆の総数は約30名。当初予定されていた50名には及ばなかったが、それでも
十分に緊張したのだ。いやぁ、とにかく終わってホッとした。少し時間が押して
しまったけどね。事務局の皆さま、申し訳ない・・・。

聞く所によるとヒヴァ地区の道路などはマンホールの蓋が無かったり(!)、
道路の舗装が波打っていたりと、決して自転車走行にふさわしい環境があると
云う訳でもない。ただ世界遺産への登録後にクルマが大挙して押し寄せて来て
このままでは環境汚染で世界遺産にも悪影響が及ぶことは想像に難くない。
我々の世代が世界遺産を台無しにしたと云われない為にも環境に優しい自転車
を観光の足として活用しようではないか、というウズベキスタン側の考えは
至極まともである。

ヒヴァよりも、むしろサマルカンドの方が自転車に向いているとも聞いた。
残念ながら管理人はウズベキスタンには一度も行ったことが無いので何とも
良く分からないのだが、副大使が今回、自転車について考え方を改めるほど
インパクトのある話だったと多少大げさに話してくれたのが何よりであった。

シルクロードの交差点だったウズベキスタン。歴史ある街並みを自転車で
回る旅もまた趣きのある経験となるに違いない。費用大使館持ちで招待して
くれないかな。
Posted by 内海 潤 at 10:14:08 on 2007/10/15 [コメント(0)][トラックバック(0)]

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。