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自転車活用推進研究会
 

自転車通勤+ひと工夫

内海潤が半年で20kg
減量したノウハウを
この一冊の本に凝縮
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コラム


2012年02月27日
「自転車はここを走る!」発売(管理人のひとりごと)


 まだまだ寒い日が続いていて自転車のオンシーズンと呼べるまで少なくとも一カ月は
かかるだろうが、本日、自転車活用推進研究会の小林成基理事長と疋田智理事の共著で
「自転車はここを走る!」が発売された。

 昨年10月25日の警察庁通達、正式には「良好な自転車交通秩序の実現のための総合
対策の推進について」が世の中に与えた影響は関係者の想像を超えた反響を呼んだが、
良くも悪くも、国民が改めて自転車に関心を持つキッカケになったことは間違いない。
今回の著書は通達の前から企画が始まっていたそうなので、その流れに乗って出すわけ
ではないのだが、偶然にも「通達を受けての提言」という形となった。

 読んでみると、まずカラー写真やイラストが多いことに気付く。従来のヒキタ本とは
一線を画し一般読者(ママチャリユーザー)を想定していることが分かる。そうなのだ。
この本は「ママチャリに良く乗っているよ」という方や、「これからスポーツバイクに
乗ろう」と思っている人に向けた自転車のルールが分かりやすく解説してあるテキスト
という側面を持っている。子ども達が読んでも分かるように出来ているので一家に一冊、
お買い求めいただきたい。一冊680円と安価だし。

 自転車なんて毎日乗っているから「改めてルールなんて知らなくても大丈夫」という
人達は「車道走行の徹底を!」なんて云われて驚いて、「え? じゃあ一体、どこを
走れば良いの?」と迷ってしまったり、子ども達からも「一緒に歩道を走っちゃダメ
なの?」と訊かれて、「お母さんにも分かりません!」などと変にキッパリと宣言する
のは如何なものかと悩んでいたりするはずだ。でも大丈夫。この本の内容をきちんと
理解すれば理路整然と説明してあげられる。(法の矛盾までは説明できないが・・・)
案外、子ども達は親のそういう所を鋭く観察しているから要注意である。

 この本の素晴らしい点は机上の空論ではなく、現実の交差点を例に挙げ解説してある
所だ。これは実際に役に立つ。「この様な場合は○○しましょう」と書いてあるので、
実に分かりやすい。五叉路での右折方法など(決して自慢ではないが)管理人でさえ、
正確に理解しておらず某番組で間違った走行をしてクレームが来たほどだから、一般の
方々が走行ルールを正しく理解しているとも思えない。「分かっているよ」と自信が
ある方も、おさらいの意味で是非お手に取っていただきたいと思う。

 管理人 拝
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Posted by 内海 潤 at 17:20:24 on 2012/02/27 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2012年02月23日
第三回の有識者会議(管理人のひとりごと)


 昨日18時より国交省4階の特別会議室で第三回有識者会議が行なわれ、自転車の安全
利用に関するガイドライン作成に向けた議論が展開された。昨年10月に出された警察庁
の通達を骨抜きにしないため、各委員とも自説を滔々と述べ意見の応酬が見られたが、
全体としては管理人も理想とする方へ向かっているので安心して見ている。

 聞けば警察幹部たちのスタンスも以前と比べれば驚くほど変化しているのだそうだ。
構造物で仕切る自転車道より専用通行帯(レーン)の方が理に適っていると認めている
ばかりか、交差点内部に自転車の走行帯を矢羽根で表示することに理解を示すなど、昔
は考えられなかったことらしい。

 それだけ自転車の諸問題が喫緊の課題だということの証左だろうし、国民の関心が
高まっている今こそ、この問題を解決へ向けて前進させて行こうという考えの現れだと
思う。やはり通達の影響力は大きかったと改めて感じているところだ。

 解決しなくてはならないことは山ほどある。あまりに大きすぎて、正直どこから手を
付けて良いのやら、当事者達も思案顔だ。でも一歩ずつ進んで行くしかない。車道の
左側端をすべてカラー舗装する必要があるのか、マークで充分ではないのかという意見
もあるが、自活研としては認識が広まって定着するまで必要だと考えている。カラー
舗装は多分に教育的意味合いが強いのだ。

 この半年間で自転車に対する国民の無関心は無理解レベルまで到達した。日々使って
いる自転車だけに、不安と疑問が渦巻いているはずだ。ガイドラインに法的根拠と予算
は付随しないので若干不安ではあるが、ともかく3月30日の有識者会議最終回において
まとめて発表する手順になっている。我々一般人は2月27日〜3月2日の間、パブコメと
して意見を集めることになっているので無駄だと思わずに意見を書いて出そう。追って
パブコメの募集が始まったら再度広報するつもりだ。

 管理人 拝

*写真は小林理事長のブロンプトン(自活研事務所にて)。恐ろしく金がかかっている
Posted by 内海 潤 at 12:15:43 on 2012/02/23 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2012年02月20日
知られざるハンドバイクの魅力(管理人のひとりごと)


 先週金曜日は今年度最後の自活研勉強会で、講師にハンドバイク販売会社の木戸氏を
迎え、ハンドバイクの魅力について話を聞いた。かれこれ3〜400台を輸入・販売して
来たそうだが、一口に云っても種類が多く、また個人の好みに合わせて提案するケース
もあるので、マスプロダクツではないというのは想像がつく。

 車椅子に1輪プラスするタイプのものからレース用にスピードが出るタイプまで実に
幅広いというのも知らなかったが、なにより健常者でも運転できて、なおかつ上半身の
トレーニングになることが分かって、実に興味深い。

 車椅子で生活をすると下半身が痩せてしまい、軽くなるので、ハンドバイクで競争を
しても健常者は全く歯が立たないのだそうだが、通常の自転車は下半身中心となるので
上半身中心に鍛えられる(とりわけ上腕と腹筋)のは魅力的だ。レース用はリュージュ
のように寝そべるタイプで重心も低くスピードが出そうだが、自転車通勤で使う場合は
旗を立てないと危険だろう。態勢から想像するに上り坂はしんどいかも知れない。

 レース用には多段ギアが装着され、最高速度は40km/hにも達するらしい。車椅子
に取り付けるタイプはベルトドライブで小径を更に小径にして、スピードが出ない用に
加工してあるものを会場に持って来てくれていたが、通常の自転車のペダルと異なり、
左右が同じ位置にセットされる。互い違いに漕ぐのではなく、上半身を前後に動かして
進むイメージだ。(だから腹筋が鍛えられる)脚よりも力が弱い分、最初はキツいが
慣れるとスピードが出るようになるそうだ。

 ハンドバイクと聞いて、何となく自分とは関係ないと思う人が大半だと思う(管理人
もそのひとりだった)が、話を聞いてみると乗ってみたくなった。値段帯は20万円〜
だそうで、おいそれとは買えないが、車椅子の人達にとっては羽が生えたように移動が
できるようになるので好評だそうだ。誰しも自分が生きたい所に自由に行けて自由に
買い物ができることが、最低限の幸せだというコメントが、とても印象的だった。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 17:34:45 on 2012/06/26 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2012年02月13日
「自転車市民権宣言」大討論会(管理人のひとりごと)


 本日、(財)日本自転車普及協会が主催した表記の討論会に参加して来たのだが、
実に得ることの多いイベントだったと感じている。パネラーの顔ぶれは順不同で自転車
博士第一号の古倉先生、毎日新聞の馬場記者、自転車名人の片山右京さん、東工大の
鈴木助教、コーディネーターが自活研小林理事長。終了間際には自転車議連の岩城先生
も駆けつけてくれて、これまで集めた市民権宣言の署名をお渡しすることが出来た。

 今回、管理人が一番多く目からウロコを落としたのは、毎日の馬場記者が報告して
くれた裁判所の自転車事故に関する新基準について。一昨年の春に4つの地裁(東京、
横浜、名古屋、大阪)で話し合いがあって、自転車事故は乗っていた人が全責任を負う
方針でまとまったそうだ。通常、事故の際は過失の割合によって過失相殺という考え方
が使われるが、自転車事故に関しては原則として10:0で運転者が悪いことになった。

 増え続ける自転車事故に業を煮やした形だが、それを子どもを始め全自転車運転者が
知らない事実に戦慄する。自転車が加害者になるケース、および高額の損害賠償請求は
既に報じられているように、関心の高い人は知っている可能性があるものの、10:0を
原則としていることは知られていないはず。管理人はハンドルを握る手が震えそうだ。
まあ、でも考えようによっては当然なのかも知れない。自転車で歩道を良く通る人は、
とにかく徐行しよう。相対速度差が小さければ重篤な怪我を負わせずに済む。

 2時間半という長丁場だったが、あっと云う間に終わったという気がするのは、頷く
回数が多かったことと無縁ではない。いずれのパネラーも説得力のある説明を展開して
くれたので来場者の満足度は一様に高かったと思う。こういう機会はメンバーを替えて
定期的に行なうべきだと強く思った次第。自転車の最大の敵はこれまで無関心だったが、
ようやく無理解にレベルアップした。今後は理解へ理想へと歩を進めて行く必要がある。
それもこれも云い続けること、やり続けることで近づけると信じている。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 22:01:36 on 2012/02/13 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2012年02月09日
寒さの中に春の兆しあり(管理人のひとりごと)


 今朝の日本橋は6℃で快晴。このところ寒さだけでなく、東京らしくない曇りの日が
続いていたが、今朝は久々に東京らしく晴れたので嬉しい。聞けば所によって都内でも
梅の花が咲き始めたようで(管理人の通勤ルートでは確認できていないのだが)、春の
足音が聞こえて来ているようだ。あと一カ月位の辛抱だろうか。三寒四温と云うから、
一直線には暖かくならないのだろう。

 今週から警視庁が動き出したのをテレビや新聞で見たり聞いたりした方も多いだろう。
自転車専用レーンの設置に時間がかかるのであればと独自の自転車マークを作って都内
の3箇所に設置した。車道の左側に矢印と共に大書されたマークを見て、レーンでなく
マークで充分かも知れないと思った次第だ。正面から見た自転車マークは検討の余地が
あるとは云え、数多く設置されて行けば乗る人たちの意識も確実に変わって行くはず。
取り締まりポイントも発表されて、ようやく本腰を入れることになるようだ。

 警察庁や警視庁が車道に自転車の走行空間を作る動きが活発化している一方で東京都
はいつまで歩道上に自転車の走行空間を整備し続けるつもりだろうか? 縦割り行政の
弊害と呼ばれるのは免れないが、都民を迷わせる政策に固執するのは愚の骨頂である。
早急に足並みを揃えるべきだ。

 管理人が毎朝渡る日本橋には全国の道路の起点となる道路元標がある。お江戸日本橋
は東海道五十三次の出発点だったのだ。先月末に映画「麒麟の翼」が公開されて以来、
ここを訪れて麒麟の像にレンズを向ける人が後を絶たないが、現在の日本橋は昨年架橋
100周年を迎えたばかり。現在は上空を高速道路が覆って昼でも薄暗いが、この名橋に
日光を当てるプロジェクトが以前から進行している。いずれ将来は高速道路を迂回させ、
橋の上空を開放させる予定だそうだ。初志を貫いて活動を継続させて欲しいと願う。

 翻って我々自転車乗りも常に社会の悪者として描かれる現状から早く脱却し、次世代
の乗り物として持てる能力を発揮できるように走行空間の整備を進めなくてはならない。
警察庁が先鞭をつけてくれたので、きっかけは出来た。正しい知識の伝達も重要だが、
インフラ整備と取締り強化が追いつかないと絵に描いた餅になってしまう。餅は餅屋と
云うが、少なくとも警察は動き出した。我々は何が出来るか。何でも「隗より始めろ」
だから分かっている人から始めよう。そして、やり続けよう。継続こそが本当の力だ。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 14:04:08 on 2012/02/09 [コメント(0)][トラックバック(0)]

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。