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コラム


2013年08月15日
宇都宮ブリッツェン栗村さんの話(管理人のひとりごと)


 今日も猛暑日になりそうな終戦記念日だが、一昨日の夜に開催された今年第2回
の自活研研究会について報告しておく。講師は宇都宮ブリッツェンの栗村修監督だ。
約15年ぶりにツール・ド・フランスの現場へ行って感じたこと、見たこと、聞いた
ことを中心に海外と日本の差について彼なりに分析した結果を語ってもらった。

 まず驚いたのは、彼が高校を中退してまでヨーロッパのロードレースチームに
入団したこと。15歳で自転車に目覚めて、わずか数年で思い切った選択をしたなと
思う。自らの高校生時代を考えても恐るべき行動力である。残念ながら選手として
目立った成績は残せなかったものの、その経験を基に人材発掘の重要性を強調する
など決して無駄でなかったと思う。

 過酷なレースの歴史を考えると、ドーピングの闇に対して一定の理解をしつつも
ここまで来たのだからクリーンになる方向を模索して欲しいと語る。聞けば浅田飴
ですら禁止薬物を含むほどだから、選手たちは風邪薬でさえ気軽には飲めないのだ。
今後も、いたちごっこが続くだろうが他のスポーツと比べてもクリーンでありたい。

 どんなプロスポーツでも同じことが云われるが、やはりこれからの自転車レース
を世界レベルに上げて行くには1)人材発掘、2)育成システム、3)精神力強化、
4)経験を挙げていた。経験は後からついて来るものなので、まずは良い人材の
確保だと。それには野球やサッカーなど将来有望なアスリートを他のスポーツから
引き抜いて来ることも重要だと力説していたのが印象的だった。なるほどである。

 やはり、と思ったのはフランス人たちのツールに対する考え方である。そもそも
成り立ちからして奴隷制度を思わせる過酷な闘いだけに、現地では「あんなに大変
な思いをして走る人がいるなんて我々は本当に幸せだな」という目で見るらしい。
ドーピングも最初はモロに覚せい剤。今では最大酸素摂取量を上げる薬剤が主流だ
とか。栗村さんの現役時代には「一発やっていたか否か」で成績が上下したらしい。

 第100回を終えたツール・ド・フランス。今回は私もOVEオフィシャルサイトで
毎日ブログを書いた関係で随分と勉強をした。調べれば調べるほどフランスの文化
や歴史の素晴らしさについて驚きと感動を覚えただけに、栗村さんの話はある意味
ショッキングではあったが、またひとつ勉強になった。101回目へ向けて楽しみが
増えた夜となった次第。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 23:29:57 on 2013/08/15 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2013年08月02日
ハンドメイド自転車とは?(管理人のひとりごと)


 気が付くと、今年も既に8月。盛夏のはずだが、今ひとつ夏らしくない天気が
続いている。西日本は酷暑だと聞くが、東京は7月上旬に梅雨明けして一週間位
異様に暑い日が続いたけれど、それっきり梅雨に逆戻りしたかのようなグズグズ
のハッキリしない天気ばかりだ。

 7月下旬のある日、日本自転車普及協会の事業評価委員会に出席したのだが、
その後にケルビムの今野真一さんが講演会をやるというので、お話を聞いて来た。
今野さんとは、同じ東京サイクル専門学校で教鞭をとる講師仲間でもあるので、
無視して帰る訳にはいかない事情もあったのだ。

 元来フレームビルダーを養成する学校で教えているのに、ハンドメイドバイク
とメーカーバイクの違いについて、どれだけ語れるか不安な部分もあったのだが、
今野さんの話を聞き、ストンと音を立てて腹に落ちた。

 今野さんはスチールバイクにこだわっている。素材加工が易しいから、長持ち
するから、安いから、乗り味が調整できるから…etc 色々な理由があるものの、
カーボンバイク全盛期に、敢えて鉄製の自転車をこだわって作っているのは何故
なのだろうか、と皆さん思うだろう。

 「軽さ」勝負だけじゃない自転車の素晴らしさを今野さんは「理想の自転車」
というキーワードを使って表現していた。やはり用途に合う自転車、カラダに
合った自転車こそ、多少の重さがあっても優れた自転車なのだと語ってくれた。
量産が難しいし、製作する時間もかかる。でも、ビルダーとトコトン相談して
組み上がった自転車は理想の1台に違いない。

 そのために今ある自転車を大切に乗って欲しいとも。ここはこう、あそこは
こう、と理想の1台を作るために乗り手の好みも絞っておく必要があるだろう。
イメージ通りの自転車が組み上がった時、共に過ごす時間は間違いなく濃密で
至福の時になるはずだ。席上ケルビムで1台組みますと約束してしまったので、
理想の1台作りに向けて、目下構想を練り始めているところ。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 17:20:40 on 2013/08/02 [コメント(0)][トラックバック(0)]

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。