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コラム

管理人のひとりごと

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2015年02月26日
長い一日が終わる(管理人のひとりごと)



 長い一日が終わろうとしている。まだ明けやらぬ空を見上げ家を出てから
すでに17時間が経っている。早く帰って寝てしまいたいが、手短かに報告
しておきたい。今日も自転車政策の進捗に関して手応えを感じつつ、一方で
もどかしさを感じる一日だった。

 国道246号線の駒沢から上馬(環七)を越え30mほど矢羽根のナビライン
がペイントされ、明日から正式に運用される。来年度には三軒茶屋まで延伸
予定だ。朝7時から見ていたが、ナビラインを走る人は期待ほどは多くなく
広くもない歩道を走る人が目立つ。と云うのも、7-9時はバス専用レーン
なのに、一般車両がバスを挟んで走るため自転車はとても走りづらいのだ。

 確かに、バス専用レーンを厳密に運用する上で左折車をどう処理するかは
悩ましい問題だが、左折する気もない車両までがバス専用レーンを走るのを
どう排除するか。取り締まれるか。見ていた限りにおいて路駐車両は皆無で
それは安心したのだが、明日から始まるバス・自転車専用レーン成功の鍵は
そこに尽きる気がした。ちなみに今朝配ったビラ(両面)が上記だ。反応は
人によって様々である。あ、2/28(土)15時からのシンポジウムは参加者
を募集中です。お近くの方、是非ご参加ください。入場は無料です。

 16時からは衆議院第二議院会館で開かれた自転車議連プロジェクトチーム
の勉強会に参加。日本大学大学院の鈴木明人客員教授から東京湾岸自転車道
について提案があった。先日、舛添都知事も記者会見で自転車の走行空間を
湾岸中心に400km整備すると語ったそうだが、過去の遺産で大規模自転車道
整備の延長で考えていないか不安が残る。自転車での観光もテーマとしては
押さえなければならないが「いったい何人が走るのか」も考えて進めないと
箱物行政と云われかねない。

 勉強会第二部は「自転車活用推進基本法律案(仮称)」についての協議で
管理人としては、こちらの議題が大注目であった。いわゆる議員立法である。
まだ日本では、自転車先進国に存する「国としての方針」が定まっていない。
これまで曖昧な存在だった自転車に明確な位置付けをするのが主旨で、過去
何度も勉強会を重ねてきている。

 従来はミッシングリンクになっていた自転車の各論を埋めるものであり、
自転車に関しても自賠責保険制度の検討まで踏み込んだ内容になっている。
内閣法制局も立ち会って立法のお膳立ては出来ているが、いかんせん各省
とも「そこまでするこたぁない」とばかりの釘刺しに余念がない。この先
どうなるか引き続き注目したい。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 22:33:17 on 2015/02/26 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年02月25日
+1LANE PROJECT提言書(管理人のひとりごと)


 TOKYOツーキニストのアクセスカウンターが100万を超えた。サイト開設が
2007年4月だから細々とやってきて丸8年かかった。でもまあ、ひとつの節目
として祝いたい。パチパチ。

 本日は東京都庁の建設局道路管理部へ+1LANE PROJECTの打ち合わせで
行ってきた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて自転車走行
空間の整備に対する提言書を作成し、舛添都政に反映してもらうための準備を
水面下で続けてきたのだが、正式に受理してもらえることになった。

 現場の事務方としては様々な関係部署との調整が必要だし、自転車ばかりを
優遇する訳にもいかない。提言書は要望として受理しても、その内容に沿った
整備ができるとは限らないのだ。だから、これで終わりではない。ここからが
スタートである。席上でも話題になったが新しい道路を計画して完工するまで
最短でも3年、用地買収に手間取れば10年、20年かかることだってザラにある
世界だ。巨艦となった都政は舵を切ってもすぐに進行方向が変わる訳ではない。

 でも、お互いに有意義な時間となった。自転車の市民団体だから、自転車の
ことばかり言い募るのかと思っていたようで、路線バス・自転車専用レーンが
国道246号線で始まるにあたり公共交通機関としてバスの重要性に話が及ぶと
路上駐車車両の排除と荷捌き駐車場の確保など「自転車をきっかけとして交通
問題全体をどう解決していくか」という議論に発展して今後も知恵を出し合う
約束をして別れた。

 自活研側からは小林成基理事長、小林正樹理事、疋田智理事、管理人の4名
が参加したが、それぞれ手応えを感じた打ち合わせだった。都庁側も自転車は
車道を走らせた方がいいと認識するも「未知の領域に入った」というコメント
があり、手探りしつつ進めていく状態。先行して整備された自転車インフラを
参考に新常識を一緒に作り上げていくことで意見が一致した。

 行政は税金を使って市民サービスをするのが職務であるから、市民が望む
ことを後押しすることがミッションだ。そのためには何を望んでいるか声を
上げることが第一歩なので、安全・快適に移動できる自転車ネットワークを
作って欲しいという声を上げて届けたい。自活研メンバーだけでなく、多く
の方が望んでいるのだというエビデンスとして+1LANE PROJECTに対し
下記のサイトに飛んで緑の「いいね!」ボタンを押していただきたい。

+1LANE PROJECT

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 21:08:07 on 2015/02/25 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年02月23日
山手通りのエプロン(管理人のひとりごと)


 今日は本格的な春を思わせる陽気だった。冬季は自転車通勤をお休みして
いる方も今日は自転車で行きたいと思ったのではないだろうか。それほどの
コンディションだったと思う。快適☆自転車通勤♪と強がっても、この時期
ジテツウはツラい。「早く春にならないか」と考えて乗っているフシがある。

 自転車のブログを書いている方が宇都宮の自転車レーンはドブ板の上に
までペイントしてレーンでございとは何ごとか、工事費の無駄遣いだという
指摘をされていた。確かに自転車もアスファルト舗装の部分を走るべきだ。
アスファルト上部分だけで1m、欲を言えば1.5mあればベストだが、幅が
狭くてもドライバーたちの教育という面では一歩前進と前向きに捉えたい。

 雨水排水溝があるドブ板の部分を道路工事業界ではエプロンと呼んでいる。
このエプロンに青い塗装をするということは、その上を走ることを推奨して
いることになるが、アスファルトとの間(横断勾配折れ、と云うらしい)に
段差が生じ後輪が滑って怖い思いをした経験が管理人にもある。できれば、
エプロンは走りたくないが、場合によっては止むを得ず走ることもあるので、
段差が生じないように施工してもらいたいと思っていた。写真は山手通りに
設置されている縁石ブロックだが、中央部分に雨水の取り込み口が一列に
排水溝へ延びておりロードバイクの細いタイヤで走るとハンドルを取られて
怖い思いをする。

 以前に、自活研のメンバーでイトーヨーギョーの阿部さんから教えて
もらったのだが最近は下の写真にあるライン導水ブロックなる製品がある
とのこと。同社の製品に限らず、この手のエプロンがない縁石ブロックが
すでに業界各社から販売されているのならば、新設する道路から積極的に
導入して欲しいものだが、それほど話は単純ではないそうだ。

 自転車専用レーンも質が見直される時期が来るのかもしれない。今は
新設されたというだけで(内容はともかく)喜んでいるが、いずれこの
エプロンにペイントしたタイプは見直されるのだろう。それでも最初の
一歩を踏み出した担当者には拍手を送りたい。故忌野清志郎さんが昔、
「この国は事なかれ主義国家だと言った方がよっぽどカッコいいんじゃ
ないか。ロックっぽいぜ」という叫びに似たつぶやきを思い出すたびに
そう思う。規制だらけの世の中で。

 管理人 拝
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Posted by 内海 潤 at 23:12:08 on 2015/02/23 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年02月13日
バレンタインデーに思うこと(管理人のひとりごと)


 明日はバレンタインデーだ。中一になった娘が昨夜「お父さん、DARSの
ホワイトを5つ買って来て。プレゼント用に作りたいから」とのたまうので
「すわ彼氏が出来たのか」と色めき立ったが、よく聞くとバドミントン部の
女の子たちで交換し合い「やばい旨い! これどうやって作ったの」という
会話を楽しむのが目的なのだとか。ふーん、そうなのか。

 では何故ロッテのGhanaではなく、森永のDARSなのか。これにも意味が
あって、曰くDARSは粒チョコタイプなので計量しなくて済むということだ
そうだ。なるほど、そうなると板チョコをきちんと割ったり、割れチョコを
いちいち削って計量することもない訳だ。味より手軽さ重視なのね。

 店頭で値段を比べてもDARSは割高である。確かにパッケージはデザイン
も洒落た感じだし、一定のニーズがあるのだろう。陳列棚には置いてある。
限られた枠を争うお菓子の中にあって、売り場を確保し続けることが如何に
大変なことかは想像に難くない。もし生き残った理由がメーカーの思惑とは
別にあるとすれば、物が売れないと嘆く自転車業界にもヒントになるのでは
ないかと、ふと思った次第である。

 だいたい食品と趣味の自転車で値段帯もまったく違う両者を比較するのに
意味があるのか疑問もあるが、本来意図しない理由で物が売れる事例は枚挙
に暇がない。お笑いでは「そっちかい」というツッコミが良く聞かれるが、
メーカーのターゲット設定はどうあれ、売れているのだから良い。でもこれ
勘違いしないことが肝心だ。

 この10年、スポーツバイクは第3次ブームもあって販売数が大幅に伸びた。
2011年には東日本大震災もあって底上げされた。業界内はホクホク顏が多数
見られたが、その内に「厳しい、売れない」という声が占めるようになった。
買った後の自転車の楽しみ方の提案や、その機会の提供が十分ではなかった
のだと思う。クルマの文化に比べると、残念ながら層も内容もまだまだ薄い
と認めざるを得ない。

 周回遅れのトップバッターとして自転車にスポットライトが当たる時代に
なった。環境だの、健康だの、後付けの利点で話題に上ることも多いが日本
には自転車の文化がない。作って来なかったのだから仕方がないが、今後は
1)インフラの整備
2)教育・広報
3)取り締まり
の3点を着実に進めることで文化は育って行く。長らくクルマ最重視の時代
が続いて国民全体が「クルマ脳」に冒されてしまったが、まだやり直せる。

 超高齢化社会を迎えて日本がどう舵を切るのか、将来、同じ課題を抱える
韓国や中国は注視しているはずだ。「安心して歩いて暮らせる街」を目指し
自転車が歩行者を脅かさない時代を築きたい。そのために歩道の王者である
自転車は車道へ下りなければならないが今のままでは困難だろうからクルマ
をいじめる覚悟が必要だ。我儘を云えば切りがない。誰から何を守ることが
最重要なのか、という哲学がいる。そのために法律があるべきだろう。(注)

 遅ればせながら、自転車パーツメーカーのシマノは今年1月から企画部内
に文化推進室を立ち上げた。「文化は一日にしてならず」なので腰を据えて
取り組む必要がある。管理人も微力ながら協力して行きたい。

 管理人 拝
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Posted by 内海 潤 at 19:57:39 on 2015/02/13 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年02月05日
尾灯は赤!(管理人のひとりごと)


 昨日、東京サイクルデザイン専門学校で久々に授業をして来た。講師陣は
輪界のベテラン揃いで私などは新参者なのだが、それでも将来の自転車人を
育てるミッションに携われることは光栄だと思っている。

 今回は事前に自転車のルールについて「守ってもらうために何ができるか」
ディスカッションしてもらって班ごとに発表するというお題を出しておいたが、
普段余り深く考えないテーマだけに、議論が進むか心配していたものの杞憂に
終わった。

 やはり免許制という解決策も出たが、「冷たく厳しく取り締まりを強化し」
という北風政策よりも、「ほーら、こっちの水は甘いぞ」という太陽政策を
提案してくれた班が多くて救われた。

 3限目には簡単な知識確認テストを行ったのだが、この答え合わせと解説
で、(毎年のことだが)「その解説は何を根拠になさっているのか」という
疑問出しがあり、「都道府県の道路交通規則による」と回答すると「JISでは
そう規定していない」という反論があった。

 何の話かと言えば「尾灯または反射材について」なのだが、道路交通規則
では尾灯は赤、反射材は赤または橙と書いてある。彼は「JISでは赤のみだ」
と宣うので、調べてみると「ペダル用にあっては赤色又は橙」と書いてある。
まあ細かい話だが、彼曰く「生業(なりわい)にする以上は正確に知りたい」
との由。なるほど一理ある。

 最近は減ったが、いまだに前方に赤いライトを、後方に白いライトを装着
している人がいる。全世界的に前方が白または淡黄色、後方は赤と決まって
いるので気を付けて欲しい。周りの明るい都心では見間違えることもないが、
暗いと勘違いする危険性が高い。

 別の学生からは「飯田橋駅付近でパトカーの警官から、この先の道を直進
したい場合、自転車はクルマと同じように直進するのではなく一旦左折して
から横断歩道を渡って進行しなければならない」と言われたが釈然としない
との申し出があり、地図を確認してみると自転車は左折レーンからの直進可
を警官が知らなかったとしか思えず、それは警官が間違っていると伝えた。

 ところで6月1日から連続違反者への講習義務化が始まることになり、雑誌
の取材も受けたが、今回の閣議決定は自転車の取り締まり厳罰化などではなく、
苦肉の策だということを理解していただきたい。これまでは違反一発で赤切符
となり前科者続出になってしまうので、見て見ぬ振りをして来たという背景が
あった。今後は摘発しやすくなるのは間違いなく、逆に警官たち自身も「歩道
を並進するなどもってのほか」という理解が深まれば、自転車ルールに対する
リテラシーは全体に上がるはずで大歓迎である。まずは隗より始めよである。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 20:08:37 on 2015/02/13 [コメント(0)][トラックバック(0)]

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(50歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー! 局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルール、歴史、コミュニケーションとプレゼンテーションに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。