TOKYOツーキニストは自転車で通勤する人=ツーキニストを応援するコミュニティサイト。 既に自転車通勤している人も、これからの人も集まれ!

 
 

やじうまプラス
 

23分でわかるテレビ
 

自転車の安全な乗り方
 
 管理人も教えています

初の自転車専門学校
 

管理人が事務局長です


自転車活用推進研究会
 

自転車通勤+ひと工夫

内海潤が半年で20kg
減量したノウハウを
この一冊の本に凝縮
Welcome to
TOKYO-Tookinist

コラム

管理人のひとりごと

« 1 2 3 4 (5) 6 7 8 ... 130 »

2015年02月13日
バレンタインデーに思うこと(管理人のひとりごと)


 明日はバレンタインデーだ。中一になった娘が昨夜「お父さん、DARSの
ホワイトを5つ買って来て。プレゼント用に作りたいから」とのたまうので
「すわ彼氏が出来たのか」と色めき立ったが、よく聞くとバドミントン部の
女の子たちで交換し合い「やばい旨い! これどうやって作ったの」という
会話を楽しむのが目的なのだとか。ふーん、そうなのか。

 では何故ロッテのGhanaではなく、森永のDARSなのか。これにも意味が
あって、曰くDARSは粒チョコタイプなので計量しなくて済むということだ
そうだ。なるほど、そうなると板チョコをきちんと割ったり、割れチョコを
いちいち削って計量することもない訳だ。味より手軽さ重視なのね。

 店頭で値段を比べてもDARSは割高である。確かにパッケージはデザイン
も洒落た感じだし、一定のニーズがあるのだろう。陳列棚には置いてある。
限られた枠を争うお菓子の中にあって、売り場を確保し続けることが如何に
大変なことかは想像に難くない。もし生き残った理由がメーカーの思惑とは
別にあるとすれば、物が売れないと嘆く自転車業界にもヒントになるのでは
ないかと、ふと思った次第である。

 だいたい食品と趣味の自転車で値段帯もまったく違う両者を比較するのに
意味があるのか疑問もあるが、本来意図しない理由で物が売れる事例は枚挙
に暇がない。お笑いでは「そっちかい」というツッコミが良く聞かれるが、
メーカーのターゲット設定はどうあれ、売れているのだから良い。でもこれ
勘違いしないことが肝心だ。

 この10年、スポーツバイクは第3次ブームもあって販売数が大幅に伸びた。
2011年には東日本大震災もあって底上げされた。業界内はホクホク顏が多数
見られたが、その内に「厳しい、売れない」という声が占めるようになった。
買った後の自転車の楽しみ方の提案や、その機会の提供が十分ではなかった
のだと思う。クルマの文化に比べると、残念ながら層も内容もまだまだ薄い
と認めざるを得ない。

 周回遅れのトップバッターとして自転車にスポットライトが当たる時代に
なった。環境だの、健康だの、後付けの利点で話題に上ることも多いが日本
には自転車の文化がない。作って来なかったのだから仕方がないが、今後は
1)インフラの整備
2)教育・広報
3)取り締まり
の3点を着実に進めることで文化は育って行く。長らくクルマ最重視の時代
が続いて国民全体が「クルマ脳」に冒されてしまったが、まだやり直せる。

 超高齢化社会を迎えて日本がどう舵を切るのか、将来、同じ課題を抱える
韓国や中国は注視しているはずだ。「安心して歩いて暮らせる街」を目指し
自転車が歩行者を脅かさない時代を築きたい。そのために歩道の王者である
自転車は車道へ下りなければならないが今のままでは困難だろうからクルマ
をいじめる覚悟が必要だ。我儘を云えば切りがない。誰から何を守ることが
最重要なのか、という哲学がいる。そのために法律があるべきだろう。(注)

 遅ればせながら、自転車パーツメーカーのシマノは今年1月から企画部内
に文化推進室を立ち上げた。「文化は一日にしてならず」なので腰を据えて
取り組む必要がある。管理人も微力ながら協力して行きたい。

 管理人 拝
続きを読む
Posted by 内海 潤 at 19:57:39 on 2015/02/13 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年02月05日
尾灯は赤!(管理人のひとりごと)


 昨日、東京サイクルデザイン専門学校で久々に授業をして来た。講師陣は
輪界のベテラン揃いで私などは新参者なのだが、それでも将来の自転車人を
育てるミッションに携われることは光栄だと思っている。

 今回は事前に自転車のルールについて「守ってもらうために何ができるか」
ディスカッションしてもらって班ごとに発表するというお題を出しておいたが、
普段余り深く考えないテーマだけに、議論が進むか心配していたものの杞憂に
終わった。

 やはり免許制という解決策も出たが、「冷たく厳しく取り締まりを強化し」
という北風政策よりも、「ほーら、こっちの水は甘いぞ」という太陽政策を
提案してくれた班が多くて救われた。

 3限目には簡単な知識確認テストを行ったのだが、この答え合わせと解説
で、(毎年のことだが)「その解説は何を根拠になさっているのか」という
疑問出しがあり、「都道府県の道路交通規則による」と回答すると「JISでは
そう規定していない」という反論があった。

 何の話かと言えば「尾灯または反射材について」なのだが、道路交通規則
では尾灯は赤、反射材は赤または橙と書いてある。彼は「JISでは赤のみだ」
と宣うので、調べてみると「ペダル用にあっては赤色又は橙」と書いてある。
まあ細かい話だが、彼曰く「生業(なりわい)にする以上は正確に知りたい」
との由。なるほど一理ある。

 最近は減ったが、いまだに前方に赤いライトを、後方に白いライトを装着
している人がいる。全世界的に前方が白または淡黄色、後方は赤と決まって
いるので気を付けて欲しい。周りの明るい都心では見間違えることもないが、
暗いと勘違いする危険性が高い。

 別の学生からは「飯田橋駅付近でパトカーの警官から、この先の道を直進
したい場合、自転車はクルマと同じように直進するのではなく一旦左折して
から横断歩道を渡って進行しなければならない」と言われたが釈然としない
との申し出があり、地図を確認してみると自転車は左折レーンからの直進可
を警官が知らなかったとしか思えず、それは警官が間違っていると伝えた。

 ところで6月1日から連続違反者への講習義務化が始まることになり、雑誌
の取材も受けたが、今回の閣議決定は自転車の取り締まり厳罰化などではなく、
苦肉の策だということを理解していただきたい。これまでは違反一発で赤切符
となり前科者続出になってしまうので、見て見ぬ振りをして来たという背景が
あった。今後は摘発しやすくなるのは間違いなく、逆に警官たち自身も「歩道
を並進するなどもってのほか」という理解が深まれば、自転車ルールに対する
リテラシーは全体に上がるはずで大歓迎である。まずは隗より始めよである。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 20:08:37 on 2015/02/13 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年01月19日
これからの法学部のあり方について(管理人のひとりごと)


 大学入試センター試験が2日間の日程を終えた。昨年のような大雪での混乱は
なかったようだが、正月もなく寒いこの時期に試練を迎える受験生本人たち及び
見守る父兄たちのことを考えると気の毒になる。我が家にも、中一になった双子
がいるが、いずれはこの試練をくぐることになる。時間がある今から準備すれば
十分間に合うと思うが、一向に「やる気スイッチ」が入らない様子を見ていると
ヤキモキする。

 ところで今朝の日経新聞に面白い記事が掲載されていた。大学は卒業したが、
稼げる人材になっていないのは問題だとして、今後は一部のトップ校をG型大学
(ジー/グローバル)としてエリートを育成し、それ以外のL(エル/ローカル)
大学では使える人材育成を目指す方針が検討されているそうだ。(画像を参照)

 管理人は「手に職」型教育を否定しない。TCD(東京サイクルデザイン専門
学校)でも教えているから云う訳ではないが、ボーッと学生生活を送るよりも
何か目的を持って専門性を磨くことは必ず将来につながる。稼げる力は重要だ。
管理人が就職した頃はゼネラリストが求められたが、最近ではスペシャリスト
が求められる時代になっている。

 笑い話だが大企業の部長を務めていた方が転職する際に「あなたは何が出来
ますか?」と訊かれて「マネジメントが出来ます」と答えて採用されなかった。
誰もが専門性を持つことが求められているし、複数の専門性があれば尚更強い。
複数の専門性があってマネジメントができれば、かの部長も採用されただろう。

 記事に戻って表の法学部の欄をご覧いただきたい。かつて法学部の授業では
憲法や刑法を中心に教えてきたが、これを今後のL型大学では道路交通法の勉強
や大型2種免許の取得へ充てることが検討されているらしい。2種免取得までは
どうかと思うが、道交法の研究をする大学が増えることは望ましい。願わくば
現行法が如何に現状に即していないかを多くの学生が気づき、法改正へ向けて
声を上げてもらいたいものだ。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 17:12:59 on 2015/01/19 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年01月14日
ジャーナリスト佐々木俊尚さん(管理人のひとりごと)


 昨夜、NPO自活研の理事4名とジャーナリストの佐々木俊尚さんとで新年会
を開いた。元毎日新聞社の馬場直子さんも出席予定だったが都合が悪くなって
出席できなかった。馬場さんの壮行会でもあったので残念だったが、男ばかり
の新年会は「ネット論」で盛り上がった。色々な話が出たが、印象的な話題を
かいつまんで紹介する。

 管理人を含め、バブル入社組と呼ばれる1960年代生まれはインターネット
との接点が社会人になってから。新入社員時代にもPCは存在したが、業務で
文章を作成するのは、もっぱらワープロが主流だった。管理人も東芝Rupoを
使用していた。

 管理人は1989年(平成元年)にリクルートへ入社したが、その年の年末に
日経平均が38,957.44円まで上昇して過去最高値を記録。その後の凋落ぶりは
記憶に新しい。以来、2万円の大台へ乗ったことがない。管理人もバブルの
恩恵は感じなかったが、時代の高揚感は確かにあった。「宵越しの銭は持た
ないぜ」と嘯く先輩がいたことも覚えている。

 1970年代生まれは可哀想だ。自分たちが高校時代に女子大生ブームが起き
女子大生になると今度は女子高生ブームになった。バブルの恩恵にも与れず
就職は氷河期。行きたくない会社に就職した人も多かっただろう。

 1980年代生まれはバブルを知らないが、物心ついた頃にインターネットが
普及して使えるようになった。すぐ上の世代のような損した感もなく、淡々
と毎日を楽しく生きている。その姿は70年代生まれから見て「バカなんじゃ
ないの」と思わせるらしい。

 もっと若い世代は生まれた頃からネットが普及しており、バーチャル社会
と現実社会の境目がない。つまり意識せずネットとリアルを行き来しており
「どちらが本当か」という議論はナンセンスだ。顔が見えるfacebookは日本
で流行らないと語っていた人もいたが、それは前時代的な発想だ。むしろ昔
なら疎遠になった友人でも旧交を温めるツールとして有効だと佐々木さんは
語る。

 佐々木さんはツイッターのフォロワーが30万人弱もいらっしゃるそうだ。
有料のメルマガを取っている人も2,000人ほどいるらしい。これらの驚異的
な人数はネット時代ならではだとおっしゃる。確かに時間も距離も飛び越え
国の境界さえも垣根がない。当サイトにも諸外国からイタズラの書き込みが
あるくらいだから、想像を超えたアクセスができる。顔を合わせることの
重要性は下がらないが、アプローチは昔に比べて極めて広範囲にできるよう
になった。

 印象的だったのは「マイナスパワーにはマイナス思考の方ばかり集まる」
という言葉。ネガティブなエネルギーにはネガティブな方しか反応しない
という事実だ。隣国へのヘイトスピーチが問題になっているが、お互いに
仲良くしたいなら前向きな思考が必要だ。自転車を取り巻く諸問題に対し
ネガティブな発想では広がらない。自転車事故や違反に目をつぶることは
できないけれども、ネットの力を活用して、自転車の持つ魅力を徹底して
伝えていくことでファンを増やしたいと思う。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 20:41:07 on 2015/01/14 [コメント(0)][トラックバック(0)]

2015年01月12日
自転車で犬の散歩をするのは違法か(管理人のひとりごと)


 本日は成人の日。目黒の事務所まで自転車で通勤している道中も晴れ着姿の
新成人たちを大勢見た。皆さん一様に晴れやかな笑顔で、管理人も嬉しくなる。
管理人などは四半世紀以上も昔の話で様子も思い出せないが、参加した会場は
酒に飲まれて騒ぐ輩もおらず粛々と式次第が進んだ気がする。いずれにしても
新成人たちに幸あれ。彼らには今後の活躍を期待しよう。

 さて、新年早々に参加した勉強会で知人から尋ねられた「自転車で犬の散歩
をするのは如何なものか」という問いに対し、法的根拠があるのかどうなのか
調べてみたところ、警視庁のホームページに「自転車に乗ったままで、雨の日
に傘を差したり、リードを持って愛犬を散歩させたり、携帯電話で通話すること
は違反となります。」と書いてある。 広報けいしちょう第52号

 根拠として東京都道路交通規則第8条に「傘を差し、物を担ぎ、物を持つ等
視野を妨げ、又は安定を失うおそれのある方法で自転車を運転しないこと。」
また、「自転車を運転するときは、携帯電話用装置を手で保持して通話し、
または画像表示用装置に表示された画像を注視しないこと。」物を持つことで
片手運転になったり、犬に引っ張られて操作上の安定を失うことになるため
違反になります。とある。

 また、上位法としての道路交通法第55条の2にも、
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、
(中略)車両の安定を害し(中略)車両を運転してはならない。とあるので、
犬が急に走り出してバランスを崩す危険があるのでダメということになる。

 尋ねてくれた知人には根拠を示し「違反です」と伝えたところ、本人も納得
していたが、良く見かけるシーンであり、ドッグトレーナーの中には大型犬は
豊富な運動量が必要なので自転車を利用しましょうという書き込みをしている
人もいる。

 あまり知られていないが、道路交通法第1条は名文である。こう書いてある。
「この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、
及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする。」つまり
危険な行為を排して安全で円滑な通行を目指し、障害が起きないように決めた
ルールということだ。

 すべからくルールとは、様々な人がいる社会で安全・快適に生活できるよう
定められたものであるはずで、時代の流れと共に実情にそぐわなくなって来て
いるのであれば、改正して行かなくてはならない。道交法も施行された1960年
から数えて既に半世紀を超えた。大幅に見直すべき時期だろう。この2月に、
東京サイクルデザイン専門学校の一年生たちへルールについて話す機会がある。
そんな話も織り交ぜて話してみようと考えている。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 19:58:43 on 2015/01/12 [コメント(0)][トラックバック(0)]

« 1 2 3 4 (5) 6 7 8 ... 130 »

nmBlog v1.5.7 distributed by SAMN Project
検索
投票
勤務地を教えてください
大手町・日本橋・日比谷・京橋
神保町・九段下・水道橋・春日
赤坂・永田町・溜池山王・霞ヶ関
渋谷・原宿・表参道・青山
池袋・飯田橋・高田馬場
新宿・市ヶ谷・四ッ谷
六本木・恵比寿・目黒
銀座・新橋・虎ノ門・浜松町
上野・秋葉原・神田
品川・田町・五反田
アクセスカウンタ
2044147

昨日: 0258
今日: 0063
管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。