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コラム

管理人のひとりごと

2012-08-09
技研「エコサイクル」見学会(管理人のひとりごと)


 常々、エコプロダクツ展でも協賛スポンサーとしてお付き合いのある技研製作所
から施設見学会のお知らせをもらったので本日お邪魔して来たのだが、これまでも
映像や画像では何度も拝見していたから、かなり知識を持って臨んだにも関わらず、
実機を見ると感動する。

 元々、杭打ちを本業とする同社が持てる技術を発展させて機械式駐輪場や駐車場
を円筒形にして設置し、主に地下(地上もある)の有効活用を謳って開発を続けて
いるが、近年自治体からの発注・納入実績も増えており、ますます業績を伸ばして
行けそうである。駐輪場の場合、一基に204台格納できて施工費は約1億4千万円、
1台あたり約70万円というコストになる。これは従来の自走式地下駐輪場に比べて
かなり割安なのだそうだ。しかも維持費の多くを占める人件費が圧縮できることや
不要になれば撤去費が安いのもウリなので、期間限定で運営することも可能だ。

 もちろん細かい弱点もある。管理人さんが常駐する訳ではないから、利用カード
を失くした場合の対応や車輪径が18〜28インチなら9割方入るようだが、受け入れ
られない自転車も僅かではあるが存在する。それらは改善努力を続けてもらうよう
要望するつもりだ。

 自治体以外でもマンションの地下や商店街に納入した実績もあるそうだ。雨に
当たらず、盗難される危険もない。一番浅いラックからだと8秒、最深部からでも
17秒で待たされ感はない。最新型はソフトにリムをつかむので、ロードバイクなど
高級スポーツバイクでも安心して利用できる点も素晴らしい。

 ご存知なかった方は、一度動画をご覧いただきたい。最短で2カ月間あれば施工
でき、25×13mの敷地があれば作業ができるそうだ。最近では、ビルの基礎部分に
エコサイクルを導入する事例も増えているそうで(地下構造物は地震にも強いから)
土地の有効活用という点では都心への導入も期待できる。技研製作所 ECO Cycle

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 23:42:49 on 2021/04/17

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。