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コラム

管理人のひとりごと

2015-01-06
自転車都市「TOKYO」化の元年に(管理人のひとりごと)


 今朝OVEへ行き、その後に目黒の事務所に来た。途中、バス停付近の交差点
で写真の看板を発見したのだが、つい最近まで青山都道整備事業で今更ながら
歩道上へ自転車の通行帯を作っていたことを考えると、赤坂警察署と都建設局
の考え方は大きく変化した気がする。

 また一方で、今朝の日経新聞には東京都が実施した都政モニターで幹線道路
に今後整備すべき設備として「自転車走行空間」を挙げた方が80.2%でトップ
だったことが掲載されていた。

 2000年代後半にロードバイクがブレイクし、2011年3月の東日本大震災を
経て東京でも自転車通勤が盛んになったけれども、世の中の関心は業界関係者
の期待ほどには続かなかった。相変わらずママチャリ全盛で近所までの買い物
や幼稚園の送迎、駅までの足として使われている自転車が圧倒的多数なのだが
ここに来て変化が見られる。少なくとも行政側は変わって来ている。

 自転車を使った「まちおこし」や「まちづくり」の相談を持ち込まれる機会
が増えた。単なるイベントに終わるケースも多いのだが、もっと長期的に腰を
据えて取り組む姿勢が見られるようになった。自転車が諸問題の万能解だとは
思わない。ただし、かなりの部分において威力を発揮するであろうことは容易
に想像できる。

 とは言え何から取り組むか。そこが悩ましいのも事実。自治体関係者の多く
は「自転車」と聞くと「放置対策」と反射的に答えてきた期間が長くあって、
活用策は手探り状態が多い。クルマの快適さに胡座をかいてきたツケが響いて
今さら「自転車に乗りましょう」と呼びかけたところで限界はある。

 そこで件の写真に話を戻すが、自転車の車道走行を再徹底するということは
実は大きな果実がある。無論、危険論者に言わせればインフラが整備されない
現状で車道へおろすだけなら事故が激増する、一体何人の人柱が必要なのか、
安全性はどう担保するのか、という論を張るだろう。車道走行と言っても右側
を逆走する自転車が増えれば最悪だ。

 それでも現状維持では進歩がない。交通事故は14年連続で減少しているのだ。
自転車関連の事故も歩道上では増加しているが車道上では減少している。今後
さらに高齢化が進むことを考えると、自転車の車道走行徹底は急務だと考える。
歩道上を高速で「走行」している最強の自転車を車道へおろすと最弱になるが
本来の性能は発揮できる。段差がなく、乗り心地も快適だ。ナビラインなどの
整備も進めば、多くの市民が車道の魅力に気づくだろう。

 ルールというのは社会の仕組みであり、それを守ることで安全・快適に生活
できるように作られている。はみ出す人がいれば罰することでスムーズに運用
が進む。世の中には数多のルールがあるが、取り締まりの問題もあって形骸化
しているものもある。交通のルールは生死に関わることが多いので守らないと
いけないし、守らせないと意味がない。

 2015年は東京オリンピック・パラリンピックまで残りが5年を切る重要な年
だが、何かを始めるなら間に合う年でもある。行政側の方針は変わりつつある。
我々にできることは何だろうか。千里の道も一歩から。確実に変えていきたい。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 00:29:16 on 2021/04/18

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。