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コラム

管理人のひとりごと

2015-02-13
バレンタインデーに思うこと(管理人のひとりごと)


 明日はバレンタインデーだ。中一になった娘が昨夜「お父さん、DARSの
ホワイトを5つ買って来て。プレゼント用に作りたいから」とのたまうので
「すわ彼氏が出来たのか」と色めき立ったが、よく聞くとバドミントン部の
女の子たちで交換し合い「やばい旨い! これどうやって作ったの」という
会話を楽しむのが目的なのだとか。ふーん、そうなのか。

 では何故ロッテのGhanaではなく、森永のDARSなのか。これにも意味が
あって、曰くDARSは粒チョコタイプなので計量しなくて済むということだ
そうだ。なるほど、そうなると板チョコをきちんと割ったり、割れチョコを
いちいち削って計量することもない訳だ。味より手軽さ重視なのね。

 店頭で値段を比べてもDARSは割高である。確かにパッケージはデザイン
も洒落た感じだし、一定のニーズがあるのだろう。陳列棚には置いてある。
限られた枠を争うお菓子の中にあって、売り場を確保し続けることが如何に
大変なことかは想像に難くない。もし生き残った理由がメーカーの思惑とは
別にあるとすれば、物が売れないと嘆く自転車業界にもヒントになるのでは
ないかと、ふと思った次第である。

 だいたい食品と趣味の自転車で値段帯もまったく違う両者を比較するのに
意味があるのか疑問もあるが、本来意図しない理由で物が売れる事例は枚挙
に暇がない。お笑いでは「そっちかい」というツッコミが良く聞かれるが、
メーカーのターゲット設定はどうあれ、売れているのだから良い。でもこれ
勘違いしないことが肝心だ。

 この10年、スポーツバイクは第3次ブームもあって販売数が大幅に伸びた。
2011年には東日本大震災もあって底上げされた。業界内はホクホク顏が多数
見られたが、その内に「厳しい、売れない」という声が占めるようになった。
買った後の自転車の楽しみ方の提案や、その機会の提供が十分ではなかった
のだと思う。クルマの文化に比べると、残念ながら層も内容もまだまだ薄い
と認めざるを得ない。

 周回遅れのトップバッターとして自転車にスポットライトが当たる時代に
なった。環境だの、健康だの、後付けの利点で話題に上ることも多いが日本
には自転車の文化がない。作って来なかったのだから仕方がないが、今後は
1)インフラの整備
2)教育・広報
3)取り締まり
の3点を着実に進めることで文化は育って行く。長らくクルマ最重視の時代
が続いて国民全体が「クルマ脳」に冒されてしまったが、まだやり直せる。

 超高齢化社会を迎えて日本がどう舵を切るのか、将来、同じ課題を抱える
韓国や中国は注視しているはずだ。「安心して歩いて暮らせる街」を目指し
自転車が歩行者を脅かさない時代を築きたい。そのために歩道の王者である
自転車は車道へ下りなければならないが今のままでは困難だろうからクルマ
をいじめる覚悟が必要だ。我儘を云えば切りがない。誰から何を守ることが
最重要なのか、という哲学がいる。そのために法律があるべきだろう。(注)

 遅ればせながら、自転車パーツメーカーのシマノは今年1月から企画部内
に文化推進室を立ち上げた。「文化は一日にしてならず」なので腰を据えて
取り組む必要がある。管理人も微力ながら協力して行きたい。

 管理人 拝
(注)
歩道では歩行者、とりわけ白杖をついた視覚障害者やベビーカー、ご老人が
最優先。その次に一般の歩行者。車道ではまず最弱者の自転車やオートバイ。
その次に公共交通機関のバス、経済を支えるトラックが続いて最後に乗用車。
乗用車には最も遠慮してもらう必要があるが現状は逆。日本では歩いていて
交通事故で亡くなる方が全交通事故死者数の1/3でトップ。クルマが2割
と先進国では最も少ない。いったい柵やガードレールは誰のためにあるの?
と思ってしまう。
Posted by 内海 潤 at 23:19:44 on 2021/04/17

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。