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コラム

管理人のひとりごと

2015-02-25
+1LANE PROJECT提言書(管理人のひとりごと)


 TOKYOツーキニストのアクセスカウンターが100万を超えた。サイト開設が
2007年4月だから細々とやってきて丸8年かかった。でもまあ、ひとつの節目
として祝いたい。パチパチ。

 本日は東京都庁の建設局道路管理部へ+1LANE PROJECTの打ち合わせで
行ってきた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて自転車走行
空間の整備に対する提言書を作成し、舛添都政に反映してもらうための準備を
水面下で続けてきたのだが、正式に受理してもらえることになった。

 現場の事務方としては様々な関係部署との調整が必要だし、自転車ばかりを
優遇する訳にもいかない。提言書は要望として受理しても、その内容に沿った
整備ができるとは限らないのだ。だから、これで終わりではない。ここからが
スタートである。席上でも話題になったが新しい道路を計画して完工するまで
最短でも3年、用地買収に手間取れば10年、20年かかることだってザラにある
世界だ。巨艦となった都政は舵を切ってもすぐに進行方向が変わる訳ではない。

 でも、お互いに有意義な時間となった。自転車の市民団体だから、自転車の
ことばかり言い募るのかと思っていたようで、路線バス・自転車専用レーンが
国道246号線で始まるにあたり公共交通機関としてバスの重要性に話が及ぶと
路上駐車車両の排除と荷捌き駐車場の確保など「自転車をきっかけとして交通
問題全体をどう解決していくか」という議論に発展して今後も知恵を出し合う
約束をして別れた。

 自活研側からは小林成基理事長、小林正樹理事、疋田智理事、管理人の4名
が参加したが、それぞれ手応えを感じた打ち合わせだった。都庁側も自転車は
車道を走らせた方がいいと認識するも「未知の領域に入った」というコメント
があり、手探りしつつ進めていく状態。先行して整備された自転車インフラを
参考に新常識を一緒に作り上げていくことで意見が一致した。

 行政は税金を使って市民サービスをするのが職務であるから、市民が望む
ことを後押しすることがミッションだ。そのためには何を望んでいるか声を
上げることが第一歩なので、安全・快適に移動できる自転車ネットワークを
作って欲しいという声を上げて届けたい。自活研メンバーだけでなく、多く
の方が望んでいるのだというエビデンスとして+1LANE PROJECTに対し
下記のサイトに飛んで緑の「いいね!」ボタンを押していただきたい。

+1LANE PROJECT

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 06:49:39 on 2021/03/05

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。