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管理人のひとりごと

2015-03-03
欠陥自転車で事故続出って...。(管理人のひとりごと)


 TBSお昼の情報番組「ひるおび!」ディレクターから欠陥自転車の特集を
やるので出演を、と昨日電話が掛かってきた。毎度のことながら直前に連絡
を入れてくるので(慣れっこになってはいるものの)、つい笑ってしまう。

 欠陥自転車か。そういえば、そんな記事が出ていたなとネットで検索する。
ふむ。折りたたみ自転車の可動部分ではなくフレームがポキリと折れている。
強度不足か、あるいはクラック(亀裂)がはいっていたのか。養生テープは
何だったのか、写真を見ただけでは判断がつかない。

 過去に何度か番組に出演させてもらい、その限られた機会に打席へ入って
多くの視聴者に向け自転車のルールやメンテナンスの重要性について伝えて
きたが、やはり、楽しみ方では視聴率が取れないのだろう。とにかく危険!
事故! 暴走! というキーワードで語られることの多いこと、多いこと。
毎回、たまんない思いで出演するのだが、決まって名前すら名乗らずに脅迫
めいたメールが自活研宛に届くというのも本当にたまんない。今回も来た。

 曰く自転車の活用を謳うなら、まずは安全運転徹底と損害賠償制度を確立
させてからにしてくれ、とのたまう。差出人は歩道で自転車から怖い思いを
させられたとの由。ね、たまんないでしょ? 歩道は歩行者のためのもの。
自転車は車道の左側を走ってクルマと共存しましょう、と活動している団体
なのだから応援してくれてもいいのでは、と思ってしまう。まあね、有名税
というか目立つと思いをぶつけたくなる気持ちはわからんでもないのよ。誰
に伝えればいいか分からんから、とりあえず自転車をどんどん増やす方向に
活動している団体が憎いとばかりにメールを送りつける。困ったもんだ。

 私が今回、伝えたかったのは安全基準があるとかないとか、粗悪品がある
とかないとかではなく(一応台本↑はあるが無視)、命を預けて走る自転車
を安いからといってネットで買うなということ。私自身も苦い思い出がある。
自転車はメンテしながら乗るものだから近所の自転車専門店で買って欲しい。

 いや、それにしても生放送は緊張する。わずか15分程度のコーナーの中で
いいたいことを分かりやすく伝えたいと思うのだが、目の前では次から次へ
ADが「残り4分」とかカンペで指示を出す。出演者が見るVTRモニターには
「13:08:00厳守絶対に押すな」という紙も貼ってある。コメントかんだら嫌
だなぁとか思っていると何をいうべきなのか忘れちゃう。慣れないアウェイ
での戦いは自身3度目だが撮り直しのきかない生放送はいつも魔物だと思う。

 管理人 拝
Posted by 内海 潤 at 07:09:31 on 2021/03/05

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管理人プロフィール

内海 潤
(うつみ じゅん)

自転車ツーキニスト。1966年9月14日生まれ(54歳)兵庫県出身。筑波大学卒業後に株式会社リクルートへ入社。振り出しは人事部で社員採用に携わる。転職情報誌「B-ing」、「とらばーゆ」や旅行情報誌「じゃらん」などの営業職を経て、関連会社へ出向。スカパー!局のAct On TV勤務時代には映像制作業務を経験。退職直前に最後の仕事として制作した「発見! 自転車ライフ」は後年、同チャンネルで人気番組シリーズとなり、団長安田さん出演で現在も続いている。退職する一年ほど前から自転車の魅力に取り憑かれて自転車通勤を始め、どんどんのめり込んだ結果、多くの方に広めたいと、18年半勤務したリクルートを自己都合退職して自転車関係の事業会社エクスゲートを起業。自転車通勤者応援サイト「TOKYOツーキニスト」を立ち上げた。活動を通じて後に共著者となるmonoマガジン創刊編集長の飯島氏と出会い、フリーマガジン『読む自転車・ふたつの輪』の編集やJCA(公益財団法人 日本サイクリング協会)機関誌『サイクリングジャパン』の副編集長を経験。飯島氏らと共に自らの身体を実験台にして痩せる技術を確立させ、『これが男の痩せ方だ!』を共著、2011年3月に出版した。2012年2月からはNPO自活研「自転車検定」の復活に尽力。同年4月から東京サイクルデザイン専門学校で自転車のルールやコミュニケーションとプレゼンテーションなどに関して教鞭を執る。2013年1月から2年間は南青山にある株式会社シマノが運営するLIFE CREATION SPACE OVE(オーブ)にて自転車文化の発信に務めた。現在、NPO自活研(自転車活用推進研究会)の事務局長として自転車の市民権確立を目指しテレビ・ラジオへの出演や講演・執筆などを行う一方、超党派の国会議員で構成する自転車活用推進議員連盟の運営を事務方としてサポートしている。双子(一男一女)の父親。